ハムスターゲージの選び方
ゲージの種類
ハムスターのゲージは本当にたくさんの種類が販売されています。
可愛いものも多く、迷ってしまいます。
ゲージは大きく分けて3種類あり、それぞれメリット・デメリットがあります。
ハムスターは小さいけれど、とても運動量が多いので広ければ広いほど良いとされています⸜(๑⃙⃘'ᵕ'๑⃙⃘)⸝⋆︎*
ロボロフスキーはハムスターの中でもとてもよく動き回る種類なので、小さいハムスターだからといってゲージも小さいものにしないでください。
私も最初は店員さんに勧められて小さいものを買ってしまい、買い直しました(^_^;)
ロボロフスキー 多頭飼いの場合は回し車が2つあってもいいかもしれません。
金網ゲージ
金網とプラスチックで出来ているものも多いです。
メリット
・通気性が良く、臭いが籠らない。
・安価で一番種類が豊富。
デメリット
・ハムスターがゲージの金網部分をかじってしまう。
・金網を登ってしまい、落ちて怪我をする恐れがある。
我が家でジャンガリアン用に最初に購入したのはこれです。
分解出来て隅々まで洗いやすく、別売りでパイプを繋げて遊べるパーツがあります。
現在はロボロフスキーのチュチュのゲージとして使用中です。
ジャンガリアンのナナは金網まで届いてしまうので、毎日登ってずっとガジガジやっておりました(・・;)
金網まで少し高さがあるので、小さいロボロフスキーだと金網まで届かず、登ったりかじったりはしません。
水槽タイプ
ペットショップで販売されてる時に入っているようなゲージです。
ガラス、アクリル、プラスチック製があります。
メリット
・ゲージをかじらない。
・観察がしやすい。
・保温性が高い。
・掃除がしやすい
・安全性が高い。
デメリット
・臭いがこもる。
・回し車、給水器の取り付けがしにくい。
・値段が高い。
・重いので移動は困難
ブログを始めてみて、普通のゲージだと写真が撮りにくいことに気がつきました。
このタイプであれば綺麗に写真が撮れるかもしれません。
プラスチックタイプ
メリット
・ゲージをかじらない。
・軽い。
・保湿性が高い。
・安全性が高い。
デメリット
・臭いがこもる。
・回し車、給水器の取り付けがしにくい。
オススメゲージ
私が最終的に行き着いたゲージはこちらのプラスチックタイプです。
正直、これは間違いないです。
その理由は…
①掃除がしやすい。
真ん中で半分に分解するだけで、本当に楽ちんです。
また、上半分を床に置いてハムスターを中に入れれば掃除中に他のゲージに移す必要がありません。
②広い。
特にロボロフスキー多頭飼いを検討されている方にオススメです。
③回し車、給水器が備え付けられている。
取り付けしにくいというデメリットを解消しています。
回し車は移動可能なので、レイアウトも変えられます。
④安全性が高い。
ゲージをかじったり登ったりが出来ません。
金網に挟まったりしないので、子育てにも最適。
⑤観察がしやすい。
下半分は色付きですが、どの角度からも見ることができます。
⑥ハウスを買わなくても良い。
二階の下部分がお部屋になっているので、お家として使えます。
手前のスペースをお家として使ってます。
(移動することもあります)
メグ&リズは仲良しなのでよく重なって寝ています💤
1つだけ、デメリットが解消されていないことがあります。
それは臭いがこもること。
これを解消すべく、私は床材にこれを混ぜて使っています。
これは最初にシマリスを買った時、ショップの店員さんにシマリスのゲージの下に敷いておくトイレとしてオススメされたものです。
水分を吸収するトイレ砂として販売されていますが、消臭効果があり安価なのでハムスターゲージの床材に少し混ぜて使用しています。