ハムスターゲージのお掃除③ルーミィ
ルーミィゲージ
わが家で現在使用中のゲージは3種類ありますが、1番お掃除が簡単なのがこのルーミィです。
私のお気に入りのゲージで、5個あるハムスターゲージのうち、このルーミィを3個使っています。
このゲージは前からも上からも開けることが出来て、重ねても使用できます。
デメリットとしては匂いがこもりやすいことと、写真が綺麗に撮れないところです。
付属の回し車は15センチなので、ドワーフハムスターにちょうど良いサイズです。
このゲージ、掃除にかかる時間は10分程度です。
ゲージのお掃除
ゲージを掃除する前に、ハムスターをゲージから出します。
通常のゲージだとキャリーを使用しますが、フタの部分を取り外して床に置いた中にハムスターを入れてちゃいます。
何が起こったのか分からずオロオロしていたので、オヤツをあげておきます。
ロボロフスキーは懐かないと言われていますが、大体の子は手からオヤツを食べるレベルにはなります。
本当にビビリな子は同じ飼育をしていてもダメみたいですが…。
わが家ではロボロフスキーのチュチュ♂だけがそのタイプです。
分解するとこんな感じです。
上下2つに分かれるタイプです。
パーツごとに水洗いや拭き取りをして綺麗にします。
古い床材を捨てる時は全部捨てずに少し取っておき、新しい床材に混ぜてあげる良いです。
ハムスターは自分匂いが完全に無くなると落ち着かないのです。
床材、消臭剤、棉を掃除したゲージに入れていきます。
この時に少し取っておいた古い床材も混ぜてあげます。
床材などを入れ終わったら、ゲージのセッティングをします。
棉はハムスターが寒くなったら自分で運んで使用するので、場所はどこでも大丈夫です。
ハムスターをゲージに戻して上部を乗せて完成です♫
棉で寝床を作るかと思いきや、しばらく遊んで寝る2匹。
いつも重なっている仲良しハムです♡
唯一多頭飼いが可能なロボロフスキーハムスター。
なんといってもその魅力は小さくて可愛いこと♡
そして数匹でくっついたり、じゃれているところがまた可愛らしいです(*´□︎`*)
しかし、やっぱりロボロフスキーならではのデメリットの1つがこちら。
2枚の回し車の写真は、どちらも掃除して2週間が経過したものです。
上の水色はジャンガリアン、下がロボロフスキーが使用したものです。
ロボロフスキーは他のハムスターと違って、
トイレを覚えられないのです。
そして回し車でオシッコをする癖があるのです。
もちろんゲージのあちこちにもオシッコをしてしまうので、回し車だけ掃除をすればいいというわけではありません。
それ故にゲージのお掃除頻度も高く、2週間くらいで汚れと匂いが気になるようになります。
ロボロフスキー飼育を検討されている方は、掃除のしやすさ優先でゲージを選ぶことをお勧めします。