シマリスまろんのバランス感覚
野生のシマリスは土を掘って巣を作ったり、木の上に巣を作ったり、地上と木の上の両方で生活しています。
シマリスは走るのも、登るのもとても早く、木の枝から枝へ飛び移る脚力を持ち、身体のバランスがとっても良いのです。
まろんはよく椅子の背もたれの部分に乗っていて、しばらく動かないことがあります。
横向きに乗ってみるまろん🐿
真っ直ぐ乗って、カーテンに飛び移りたいまろん🐿
この椅子の厚みは約2ミリほどです。
どうやら器用に足で掴んで乗っているようです。
シマリスはよく2本足で立つことがあり、オヤツを持っていると数歩歩いたりすることもあります。
とってもバランス感覚が優れています✨
何も持っていないのを立って確かめるまろん🐿
立ち食いのまろん🐿
ピシッと『オヤツくれアピール中』のまろん🐿
そんな優れたバランス感覚を持っているこの子ですが、苦手なことがあります。
それは距離感をつかむことなんです。
距離感を見誤って、飛び移れずによく『ポトっ』と落ちているちょっと残念な運動神経の持ち主です。
ちなみにフローリングに落ちるときは、肉球が『キュッ』と擦れる音が聞こえてきます。
野生では恐らく生き残れないタイプの我が家のシマリス。
普段から怪我をしないように見ていなくてはいけないですね^_^;